木の家に住むことは、町にいても森林とつながっていることです


木の家は、呼吸をしています。

空気中の湿度が高いとき、木は湿気を吸収します。

反対に、空気が乾燥してくると、木の中にある水分を空気中に放出します。

木の家は湿気の多い夏に涼しく、乾燥した冬に暖かいといわれるのは、木に調湿機能があるからです。

木には調湿作用があるだけではなく、断熱性が高く室内の気温を保つこと、独特の木目や、香り、光の反射によって生じる“ゆらぎ”が人に快い環境を提供することなど多くの長所があります。

もちろん、木には燃えやすい、材が全て均一な性質をもつのではない、などの短所もあります。

ホルムアルデヒドなど、人の体に有害な化学物質を使ったり、

その性質をよく知らないままに木を使った家を建てたり、

そのような家づくりを進めるつもりはありません。

住む人が安心して、心地よく、永く住むことができる家。

その家を建てることが日本の森林を守ることにつながっている家。

そのような家づくりを目指している、地域に密着した工務店が「津江杉」を使ってくれています。

家

「津江杉」を使うことが、森林を守り、森林で働く人の育成にもつながります。

「津江杉」の家に住むことは、町にいても津江の森林とつながっていることです。

「津江杉」の家を見ると、私達は確かな材を提供する責任を感じます。

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