株式会社トライ・ウッド

トライウッドパネルについて

トライ・ウッドパネルについて
国産杉材の構造用パネル 間伐材を有効利用

トライ・ウッドパネルは、原木の段階から直材・赤身材を厳選し、一枚一枚人の手で木目と赤味のバランスを考え仕上げる化粧パネルです。

耐久性に優れた赤身材の性質を損なわないように、天然乾燥を主体に行い、その後中温乾燥で仕上げた板を横に並べて繋げています。なので、強度は一般的な合板と同等(床倍率3・壁倍率2.5)にもかかわらず、接着面積を少なく抑えることができます。

特徴

無垢板を幅ハギしてパネル化することで、無垢の木の質感を生かしながら、比較的安価な木質系パネルです。

< 床倍率 3 >

水平構面詳細図

< 壁倍率 2.5 >

材料の品質 杉幅ハギ集成パネル
ひき板の寸法 厚み=30.1mm±1mm, 幅=125mm±0.5mm
長さ=2050mm, その他品質に関わる事項は割愛
接着剤 水性高分子-イソシアネート系木材接着剤 1種1号
パネルサイズ 910mm~1000 × 1820~2000mm × 30mm
重さ、剛性等 単位重量:12kg/平方メートル、ヤング係数 E=5880~8820 N/mm
使用釘 2×4用釘 CN65(及び同等品)

使用するときの注意

■ 釘の打ち方

耐力壁として利用する場合は、4周に釘が打てるように受材やつなぎ材をいれて受けるようにしてください。

トライウッドパネル自体の剛性は充分以上にあるので、耐力は釘の配置でほぼ決まります。(これは合板でもあまりかわりありません。)

そのため、指定釘を指定の間隔で打ちつけるようにしないと、所定の耐力が発揮できません。施工要領を参照して正しく施工するようにしましょう。

■ 曲げ・たわみに関して

耐力壁としての利用時には問題となりませんが、長手方向に幅ハギしているので、無垢材と同様に短辺方向の曲げに対しては弱いです。

施工要領などを参照して、たわみが過大にならないようにうまく工夫するようにしてください。

■ 真壁での使用方法に関して

パネル自体の面内剛性が非常に高くなっているため、パネルが変形しないで回転(剛体回転)しようとするため、柱脚部には特に大きな引抜力が発生します。

真壁仕様では柱脚金物を低い耐力のもの(山形プレート等)では引き抜き力に抵抗できないので、最低でもホールダウン金物の10KN用以上の金物が必要と思われます。

国土交通省の認定 建築基準法施工令第46条第4項表一の(八)項の規定に適合するものである。

認定番号 FRM-0024、FRM-0025
認定材料名称 幅はぎ集成パネル張り木造軸組耐力壁(直張仕様、受材仕様)
材料樹種 スギ
接着剤 水性高分子-イソシアネート系木材接着剤(JIS K 6806)
寸 法 厚さ 30 mm
910~1000 mm
長さ 1820~2000 mm
認定内容 2.5の倍率を有する軸組と同等以上の耐力を有する軸組